@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000124, author = {桜井, 芳生}, issue = {1}, journal = {研究論文集-教育系・文系の九州地区国立大学間連携論文集-}, month = {Sep}, note = {application/pdf, 日本戦後社会における格差と教育について一つの仮説を提起する。昨今よく議論される格差社会の問題、とくに、格差と教育に関して、学知的コミュニケーション圏ではほとんど言及されていないとおもわれる一つの仮説を提起した。すなわち、「教育ゲームにおける、学力の主観的認知完了による勉強期待」仮説、である。もしこの仮説が成立していると、時代が経るにつれて「収入・職業威信などを統制したうえでの、本人学力→子供への教育意識」の影響力の強さは増加する、という反証可能な予測をたてることができる。SSM95データにより、この影響力の強さがどう変化するかを分析した。予想に即した結果を得た。最後に、主に二点にわたって、このアプローチの今後の課題を指摘した。, 本稿は、桜井芳生 . 教育ゲームにおける、学力の主観的認知完了による勉強期待」仮説. 鹿児島大学法文学部紀要「人文学科論集」. 2010, vol.71, p.1-19 に対する査読の結果、修正して、『研究論文集-教育系・文系の九州地区国立大学間連携論文集-. 2010, vol.4, no.1』に掲載されたものである。}, volume = {4}, year = {2010} }