@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000154, author = {永吉, 将人 and 宇藤, 茂憲}, issue = {1}, journal = {研究論文集-教育系・文系の九州地区国立大学間連携論文集-}, month = {Oct}, note = {ショ糖溶液に直線偏光した光を入射させると,その振動面が回転する旋光現象が出現する。単色光を光源としてこの旋回角度(旋光度)を測る代表的な実験にLaurentの検糖計があり,大学での物理学実験の定番')となっている。このショ糖溶液は入射する直線偏光の波長によって旋光度が変化する波長依存の特性,つまり,白色光を光源として“偏光子(ポーラライザー)”→“ショ糖溶液”→“偏光子(アナライザー)” を経た光を観察すると,光の色がアナライザーの回転角度によって変化する旋光分散の現象が出現する。この旋光分散現象を大学の基礎物理学実験へ適用することを目的として,RGB(R:red,G:green,B: blue)カラーセンサーを用いた測定システムを作製し,定量的な解析で検証を試みたので報告する。, この論文は『福岡教育大学紀要 第三分冊 数学・理科・技術科編』(61号,2012年2月,p,27-36)に掲載された論文を修正し、『研究論文集-教育系・文系の九州地区国立大学間連携論文集-』に2012年採択されたものである。}, volume = {6}, year = {2012} }