@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000164, author = {渡瀬, 洋平 and 島田, 秀昭}, issue = {1}, journal = {研究論文集-教育系・文系の九州地区国立大学間連携論文集-}, month = {Oct}, note = {application/pdf, 学習指導要領の改訂に伴い,中学校理科1 分野における学習内容は「エネルギー」や「粒子」などの概念を柱とした構成へと変更された.本研究では,従来からイオンなどの粒子概念を取り入れていたアメリカの中学校理科教科書(化学分野)と日本の教科書を比較することで両国の特徴や違いを明らかにし,アメリカの理科教育の中で特に優れている点を見出し,授業づくりや教材作製に活用できるような情報を得ることを目的として実施した.その結果,アメリカの教科書では,日本の教科書と比較して身近な事物や現象と関連させた記述が多く,生体内で起こる化学反応や工業で利用される化学反応,最先端技術で使用される化学反応など,幅広い分野にわたって科学と人間の生活との関わりについて記述されていることがわかった.これらの内容は日本の理科授業においても有効に利用できるものと考えられた., 「本論文は『研究論文集-教育系・文系の九州地区国立大学間連携論文集-』Vol.6, No.1(2012/10)に査読を経て受理された。}, volume = {6}, year = {2012} }