@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000019, author = {松山, 郁夫}, issue = {2}, journal = {研究論文集-教育系・文系の九州地区国立大学間連携論文集-}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究の目的は、注意欠陥多動性障害のある幼児の保育経験がある保育士が、注意欠陥多動性障害のある幼児とコミュニケーションをとるときに心がけていることを明らかにすることである。このため、保育所の保育士を対象とした独自の質問項目からなる質問紙調査において、有効回答が得られた注意欠陥多動性障害のある幼児の保育経験があると認識している保育士160人の回答を分析した。因子分析により「気持ちの尊重」「わかる働きかけ」「向かい合っての交流」の3因子の構造から成り立っていることが明らかになり、これらは、保育士が注意欠陥多動性障害の幼児とコミュニケーションをとるときに心がけている視点であり、さらにこれらの各々を関連させて捉えていることが考察された。, 本稿は、『佐賀大学文化教育学部研究論文集 第13集第1号』(2008)に掲載された論文「注意欠陥他動性障害のある幼児とのコミュニケーションに対する保育士の認識」を査読によりタイトルを含めて加筆修正し、本論集に採択されたものである。}, volume = {2}, year = {2009} }