@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000209, author = {岡田, 正彦}, issue = {2}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集, The Joint Journal of the National Universities in Kyushu. Education and Humanities}, month = {Mar}, note = {application/pdf, NPO等による「新しい公共」に資する取り組みは、様々な領域で展開されている。社会教育特に社会教育行政にとっても、この取り組みと連携・協働する意義は大きいと考えられる。これまで、「新しい公共」に資する取り組みを社会教育の分野で推進する上での基本的方向性や課題については明らかにされてきたが、具体的実践レベルでの行政とNPO等の連携の課題や推進方策についてはまだ検討の途上にある。本稿では、具体的事例のレベルで、連携・協働を推進する上での課題やアイディアを形成する基礎作業として、大分県において取り組まれている新しい公共支援事業を取り上げ、成果や課題を検討する。多くの割合のNPO等が社会教育に関連する内容で「新しい公共」を形成する取り組みに参画しており、組織の運営方法の違いなどに起因する課題を持ちつつも、中間支援の機能が向上することなどにより、より効果的に連携・協働が行えるようになってきていることを明らかにすることができた。, この論文は「大分大学高等教育開発センター紀要」(第5号2013年p1-8)に掲載された論文を査読により加筆修正し、「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.1, No.2(2014/3)に採択されたものである。}, volume = {1}, year = {2014} }