@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000213, author = {森山, 賀文 and 飯村, 伊智郎 and 坂口, 恵 and 東, 佳澄 and 中山, 茂}, issue = {2}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集, The Joint Journal of the National Universities in Kyushu. Education and Humanities}, month = {Mar}, note = {application/pdf, ミュージックベルは片手で振るだけで誰でも簡単に音楽演奏を楽しめる教育楽器であり,平成3年には小学校標準教材品目に選定されている。その背景には,練習や演奏することで責任感や集中力,そして協調性などを養うことができる点にあると考えられる。一般に,ベルの奏者であるリンガーは,1人で1~数個のベルを受け持ち,数人が一体となって曲を演奏する。1つのベルは1つの音しか奏でることができないため,音域の広さによっては多くのリンガーが必要となる。本研究では,リンガーの多寡に因る選曲制限を緩和することでミュージックベルの利用拡大を目的とした,安価な汎用コントローラである任天堂(株)のWiiリモコンを用いた,複数音を奏でるデジタル・ミュージックベル“dbell”の開発を試みた。開発したdbellは,1人のリンガーが2本のWiiリモコンを担当することで,3オクターブ分の音を奏でることが可能である。, 本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.1, No.2(2014/3)に査読を経て受理された。}, volume = {1}, year = {2014} }