@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000023, author = {宇都宮, 奈美 and 濱田, 初幸}, issue = {2}, journal = {研究論文集-教育系・文系の九州地区国立大学間連携論文集-}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 2001年より講道館・全日本柔道連盟の合同プロジェクトとして,「柔道ルネッサンス」が立ち上げられた。これは柔道の原点に戻り,人間教育に重点をおいたプロジェクトである。その小委員会のひとつに「障害者との交流・支援」というものがある。これにはパラリンピックの支援や,障害者柔道の発展が含まれている。しかしパラリンピックでは視覚障害者のみを対象にしているのが現状である。某地域の2つの施設では知的発達障害者を対象に,柔道稽古を行っている。その柔道稽古の結果,柔道の稽古により知的発達障害者は,挨拶,礼儀,他人を思いやる心等の,社会生活に必要な態度や能力など発達を助長することが明らかになった。また柔道という感動体験から生まれる柔道詩からも,言語力・観察力等の教育的・療法的効果が窺えることが示唆された。, この論文は「鹿屋体育大学学術研究紀要」(37号,2008年9月,p.31-44)に掲載された論文を修正し、『研究論文集-教育系・文系の九州地区国立大学間連携論文集-』Vol.2 No.2(2009.3)に採択されたものである。}, volume = {2}, year = {2009} }