@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000241, author = {杵渕, 博樹}, issue = {2}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集, The Joint Journal of the National Universities in Kyushu. Education and Humanities}, month = {Mar}, note = {application/pdf, ニコラス・ボルン(1937-1979)は同時代のアメリカの詩人たちに多大な関心を寄せていた。中でも彼にとってひとつの重要なモデルとなったのが、ニューヨーク派を代表するフランク・オハラ(1926-1966)であった。本論は、ポエーティクに関わる両者の発言を参考にしつつ、〈語り〉の形式、モチーフ、および展開パターン等に即して両者の作品を比較し、その類似と相違を確認する。最後に、これを踏まえて、ボルンがオハラから何を学び、それをどう展開したのか、という問題について考察している。, この論文は「宮崎大学教育文化学部紀要 人文科学」(第31号2015年p25-44)に掲載された論文を査読し、「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.2, No.2(2015/3)に採択されたものである。}, volume = {2}, year = {2015} }