@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000258, author = {衣笠, 一茂}, issue = {1}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集}, month = {Oct}, note = {application/pdf, 本論文は、地域包括ケアシステムにおける「共助」の概念について、間主観性の概念を援用してその論理構造を分析しようとしたものである。具体的には、「自助」「公助」「共助」の各システムを協働・連携させることによって、生活の包括的支援を可能にしようとする地域包括ケアシステムの基本的な考え方を敷衍しつつ、その基本をなす論理構造について、実践事例を対象として、間主観性の概念を援用して分析し、「あいだ」=コミュニティにおける住民の関係性を構築し、社会的包摂を可能にする具体的な方法として「共助」というシステムが機能することを論証した。, 本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.3, No.1(2015/10)に査読を経て受理された。}, volume = {3}, year = {2015} }