@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000267, author = {豊島, 慎一郎}, issue = {1}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集}, month = {Oct}, note = {application/pdf, 本稿では,社会階層研究の観点から,2008年と2013年の地方都市調査データ(大分市データ)を用いて,社会的活動の一つである地域活動(ボランティアやNPO活動を含む)に関する記述的な分析および活動参加の要因分析を行い,地方都市における社会参加の日常化・普遍化について実証的に検討することを試みた。その結果,東日本大震災以降,全国データと同様に,地方都市データにおいても社会的活動への参加について量的拡大傾向が確認できなかった一方で,社会参加の「消極的な意味での「脱階層化」」を示す知見が導出され,社会参加の日常化・普遍化が一向に進展していない現状が浮き彫りになった。, 本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.3, No.1(2015/10)に査読を経て受理された。}, volume = {3}, year = {2015} }