@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000271, author = {南里, 敬三}, issue = {2}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集}, month = {Mar}, note = {application/pdf, ソーシャルメディアの普及によって情報発信者による情報発信能力が向上していることを受け、逢坂(2014:332)はマスメディアが情報を独占した時代は終わり、マスメディアはネットユーザーの意見を報道に反映させつつあると述べている。遠藤(2014: 277-228)はネット上にある様々な情報媒体プラットフォーム間のつながりによって、メディアが作成する記事内容に今まで以上の精密さが求められ、その結果、マスメディアによる報道もより科学的になっていくに違いないと推察している。本稿では、ソーシャルメディアの普及は新聞記者による政治報道慣習を変えるほどに影響を及ぼしてはおらず、新聞による政治報道も「精密化」していないことを報告する。, 本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.3, No.2(2016/3)に査読を経て受理された。}, volume = {3}, year = {2016} }