@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000272, author = {王, 鏡凱}, issue = {2}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本論文はTirole[2006]の固定モデルに基づき,企業のステージファイナンスについて考察した.プロジェクトが逐次進行するのであれば,クロス担保のメリットを享受できないが,ステージファイナンスのメリットを享受できる.単独では融資されないプロジェクトでも,ステージファイナンスなら融資される可能性がある.このことは企業が現金保有するインセンティブにつながり,過剰債務に新たな解決方法を提示する.なぜなら,ステージファイナンスにおいて後継プロジェクトの価値は企業家のインセンティブ条件を直接的に緩和させ,そして間接的に先行プロジェクトの担保価値を引き上げるからである., 本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.3, No.2(2016/3)に査読を経て受理された。}, volume = {3}, year = {2016} }