@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000290, author = {坂倉, 真衣 and 西野, 秀昭 and 伊藤, 明夫}, issue = {1,2}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 親子向けサイエンスカフェでの実践を基に,小学校5年生理科「水の中の小さな生き物」観察におけるスマホ顕微鏡活用の可能性に関して考察を行った。参加親子の様子から,光学顕微鏡との比較で,1)知識量•経験によらず操作可能,2)観察対象をリアルタイムに共有可能,3)「見たもの」を直ぐ記録可能,等の長所が見出された。このことから,子ども達を主導とした「対話」を中心に「アクティブラーニング」を促進できる観察・実験につながる可能性が考えられた。一方で顕微鏡の「仕組み」は学べない短所もある。理科の授業でスマホ顕微鏡を利用する場合は,このような特性を考慮しながら,授業の目標に照らし活用することが必要と考えられる。, 本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.4, No.1,2(2017/3)に査読を経て受理された。}, volume = {4}, year = {2017} }