@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000325, author = {兼安, 章子}, issue = {1}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集, The Joint Journal of the National Universities in Kyushu. Education and Humanities}, month = {Sep}, note = {application/pdf, 本研究は、教師が持つ相談相手とその関係性に影響する要因を明らかにすることを目的としたものである。チーム学校においては、教師の同僚との関係が重要な役割を持つことから、同僚との関係を含む教師の人的ネットワークを考察した。具体的には、中学校教師へ相談相手に関する質問紙調査を行い、ネットワーク分析の手法を用いて、対象教師と相談相手との関係性を考察した。校外で行われる研修に参加する教師の多くは、校外の相談相手を保有しており、相談経路の拡大が期待できる一方、校内の同僚への相談経路を縮小する傾向が見出された。校外に相談相手を保有する教師は、その中で必ずしも密度の高いネットワークを形成しているわけではなく、校外に複数の相談相手を持っていることが確認された。, 本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.5, No.1(2017/9)に査読を経て受理された。}, volume = {5}, year = {2017} }