@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000326, author = {張, 小英}, issue = {1}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集, The Joint Journal of the National Universities in Kyushu. Education and Humanities}, month = {Sep}, note = {application/pdf, アカデミック・ディベートを行う際、主張の根拠として、証拠資料を引用し議論を行なわなければならない。したがって、証拠資料はすべての議論の基礎となり、ゲーム性を持っている競技ディベートの勝敗も大きく左右する。証拠資料を使用するにあたり、証拠能力 (出典の明示、原典からの直接引用、不正引用に当たらないこと) と証明力 (証拠資料自体の信憑性、証明しようとする主張との関連性) を判断する必要がある。今までの研究では、不適切な引用問題、および、証拠資料の内容に対する判断の不十分さ等に対する指摘はされていたが、具体的な検証は少ない。本研究は今後ディベートにおいてより良い議論かつより良いコミュニケーションを目指す教育のための基礎研究として、公開されているJDA ディベート大会決勝戦の立論部分 (肯定側第一立論と否定側第一立論) の文字化資料を対象に、日本語ディベートにおける「証拠能力」と「証明力」の検証を目的とする。, 本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.5, No.1(2017/9)に査読を経て受理された。}, volume = {5}, year = {2017} }