@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000351, author = {松山, 郁夫}, issue = {1}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集, The Joint Journal of the National Universities in Kyushu. Education and Humanities}, month = {Sep}, note = {application/pdf, 障害者支援施設において生活支援員は、自閉症児者に対して様々な配慮をしながら支援をしている。自閉症児者の過ごし方への配慮に対する生活支援員の認識を明らかにすれば、生活の質を高める支援に繋がるものと考えられる。このため、本研究の目的は、障害者支援施設における自閉症児者の過ごし方への配慮に対する生活支援員の認識について明らかにすることとした。生活支援員を対象として、自閉症児者の過ごし方への配慮に対して意識する度合いを問う、独自の質問を記載した質問紙票による調査を実施した。得られた404名からの有効回答を分析した結果、生活支援員は自閉症児者の過ごし方への配慮に対して、「有意義な過ごし方の促進」、「情緒の安定の促進」、「社会性の向上の促進」、「他者との交流の促進」、「身体活動の促進」の5視点から捉え、この順に関心を向けていると考察された。, 本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.5, No.1(2017/9)に査読を経て受理された。}, volume = {5}, year = {2017} }