@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000377, author = {山﨑, 浩隆}, issue = {1,2}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集, The Joint Journal of the National Universities in Kyushu. Education and Humanities}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 音楽鑑賞学習において知覚・感受を可視化し,聴き方・感じ方を豊かにすることを意図した実践に音楽の図形楽譜づくりを用いることが有効であることが明らかにされ,その方法を用いた実践研究が数多く報告されている。時間とともに消えてしまう音楽を色・形に変換することにより,聴き方・感じ方を可視化・固定化することができる。そのことによって音楽について,お互いの知覚・感受を話し合わせやすくなった。図形楽譜づくりと同様に可視化・固定化できる方法として物語づくりがある。図形楽譜で表現すること,そして物語で表現することは聴き方にどのような効果をもたらすのだろうか。本研究では,教科書会社が発行している指導書に基づいた実践と図形楽譜づくりを用いた実践,そして物語づくりを用いた実践を行い,子どもの書いた批評文の内容を比較した。その結果,批評文に記述された知覚・感受の数について三つの指導方法には統計的な有意差がないことがわかった。, 本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.6, No.1,2(2020/3)に査読を経て受理された。}, volume = {6}, year = {2020} }