@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000378, author = {殷, 爽}, issue = {1,2}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集, The Joint Journal of the National Universities in Kyushu. Education and Humanities}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本稿では、中国における農村地域のスクールリーダー教育の内容と方法の特質を検討する。具体的には、農村地域の学校管理職の現職研修の一つであり、東北師範大学が開発した「一体四段式」研修の事例を通じて、その特質の内実の解明を目的とする。「一体四段式」研修とは、①特定テーマ学習+②シャドーイング研修+③勤務校での実践+④学校現場でのまとめと報告及び指導という四段階による研修であり、体系化された研修モデルである。この研修は、中国教育部が計画した農村部校長の援助プロジェクトを実施するために、東北師範大学が開発した学校管理職研修モデルである。結果では、本論文の対象となった東北師範大学の農村地域を対象としたスクールリーダー教育の特質は、農村教育とその学校経営の現実・課題をもとに、大学と現場でそれぞれ理論と実践が往還するモデル開発であることが解明された。, 本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.6, No.1,2(2020/3)に査読を経て受理された。}, volume = {6}, year = {2020} }