@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000385, author = {土肥, 大次郎}, issue = {1}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集, The Joint Journal of the National Universities in Kyushu. Education and Humanities}, month = {Oct}, note = {application/pdf, AIの進歩はめざましく,多くの情報をつないで自ら思考することを既に始めている。ただし,AIは当然ながら人間の脅威ではなく,人間の快適な生活やより良い社会を実現させるものである。平和で民主的な国家及び社会の形成に向けて,人々はAIを使いこなし,人間の強みを発揮しながら,公民として社会問題について考え,社会問題に対し活動することが求められよう。本小論では中等社会系教科の学習に焦点を当て,AI時代に向けて求められる学習として,AIを使いこなすための政策問題を扱う社会問題学習,AI時代に人間が強みを発揮するための論争問題を扱う社会問題学習,そしてAI時代においても積極的に知的に選択・判断しようとする態度を養う社会問題学習の基礎となる学習,以上の三つを挙げて検討を行った。, 本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.7, No.1(2020/10)に査読を経て受理された。}, volume = {7}, year = {2020} }