@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000424, author = {古長, 治基 and 北村, 那奈 and 古賀, 精治}, issue = {1}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集, The Joint Journal of the National Universities in Kyushu. Education and Humanities}, month = {Oct}, note = {application/pdf, 肢体不自由児は身体的活動が制限されるために,他者に頼る場面が多くなり,主体性に関する自己の捉えが否定的になる可能性がある。本研究では,特別支援学校(肢体不自由)に在籍する知的障害のない高等部生徒46名と通常の高等学校生徒275名を分析の対象とし,原因帰属のスタイルと自己の捉え方について比較検討を行った。調査の結果,肢体不自由群においてはポジティブな出来事の原因を「他者」に帰属する割合が,「努力」「能力」「運」に帰属する割合に比べて高くなるものの,主体性に関わる自己の捉えは否定的になるわけではないことが明らかになった。また,帰属スタイルと自己の捉えの関連については肢体不自由群と健常群の間に違いは見られなかった。, 本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.9, No.1(2022年/10月)に査読を経て受理された。}, volume = {9}, year = {2022} }