@article{oai:nuk.repo.nii.ac.jp:00000053, author = {西村, 智子 and 小泉, 令三}, issue = {1}, journal = {研究論文集-教育系・文系の九州地区国立大学間連携論文集-}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 幼稚園・保育所の保育者が保育上「気になる」子の行動特徴を質問紙調査で検討した結果,先行研究による行動面に関する因子と同様な「自閉傾向」「感情のコントロール」「多動」の3因子に加え,「言葉の表現」と「ことば遊び」の2因子が新たに加わった。これらの5因子は,既存の行動スクリーニング質問紙であるStrength and Difficulties Questionnaire(SDQ)と発達スクリーニング検査の乳幼児発達スケールとの関連から概ね発達障害と関連していた。特に「言葉の表現」「ことば遊び」の因子は学習障害の特徴と考えられ,就学前には診断が難しいと言われる学習障害の特徴を保育者が捉えていることが明らかになった。これらの結果をもとに,「気になる」子がいた場合に,その行動特徴の程度を確認するための質問紙(簡易版)を試作した。, この論文は『福岡教育大学紀要 第四分冊 教職科編』(60号,2011年2月,p,179-189)に掲載された論文を修正し、『研究論文集-教育系・文系の九州地区国立大学間連携論文集-』に2011年採択されたものである。}, volume = {5}, year = {2011} }